普段のレッスンで上体を強くする

久しぶりにぷろと名のくっついた上級クラスに行ってきました。



行く度に難しすぎてうぎゃーっとなって帰ってきます。
しばらく修行してからと思って時々行ってみるとまたうぎゃーっとなるの繰り返しです。

でも、プロが多いから見ていてとっても楽しいクラスです♪

行く時は出来るだけ邪魔しないようにすみでこっそりやりつつ楽しい見学タイムです。

時々同じスタンスの人とすみのとりあいになります。
場所とりゲームに負けると前列の真ん中(あいてるんだなぁーーここが・・・)とかにインする事になってしまいます。
今回も死守が大変でした。

今回見たかった最近噂に聞いていた超綺麗なダンサーさん、
お休みでした・゚・(ノД`)・゚・

この間引っ越しの為の整理をしていて、
家の中から昔買ったバレエの本が出てきました。

なんとなくぱらぱらとめくって読んでいたら、
ダニが出てきました。

ってどうでもいいですよね (´ー`A;)

そこに上体を使ってレッスンするのが重要だと書いてありました。

上体を大きく使っていく事、そこから軸に戻すという動きが、
軸づくりに大いに役立つそうなのです。
見せ方の美しさと共にどんな所からでも戻ってこれる強い軸を作る訓練になるそうです。
上半身が強くなると回転がぶれにくくなるそうです。
クロワゼやエファセやアンファスのいききとかも重要。
上体を使うのは見た目の美しさと考えてましたが上半身を動かす訓練はそういう所にも意味があるのかと目から鱗です。

最近BL(略BalletLove)クラスにて先生が「ジャンプは上体」だとしつこくおっしゃってます。
上体凄く大切みたい。

さてさて、レッスンでバーの私の前の前、
東バのソリストだった方ですが、
これは同じバーレッスンですか???というぐらい、
違うものに見えます。

もちろんレベルが違うという事はおいておいて、
上体の使い方が他の一緒にレッスンを受けている人たちと比べても半端ないです。
色んな角度にどんどん上体が動いていきます。

センターで先生がサポートして8回ぐらい回ってましたが、
普段ああやってお稽古しているから軸も強くなっているのかなと思いました。


そういえば去年のローザンヌで賞をとったハンナベッテス(Hannah Bettes)ちゃんの他の踊りを観ようと探したらこんな感じのありました。
13歳ってありますけど・・・・


そして、彼女が11歳の時。


こんな若いころからクラッシックだけじゃなく様々な動きを訓練されてきたのかな~と。
それがあってあの素敵な感じのローザンヌになったのでしょうか。


バレエではないけど、久しぶりにロミジュリのオンプリを聞きたくなって探したらいいの発見。
みな歌うまい!






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